ドリーム小説

ちょっと一息

「リタ、研究はどうです?」
「んー…ぼちぼちってとこね……」
「ちょっと休憩しませんか?がココア作ってくれたんです」
が?」
「はい。ユーリの分を作っていたので、ついでにお願いしたんです。
 のココアすごく美味しいから、きっとリタも気に入ると思って」
「あ……ホントだ……おいしい……ま、まあ、休憩ににちょうど良いわね…」
「ですよね?お手伝いしてもこの味のコツが掴めなくて…」
「どうせアイツのココアも作ってるんでしょ?無理してエステルがしなくても……」
「でも、私もリタの喜ぶ顔見たいですから」
「………っ」
「?」
「…あ、ありがと……でも…火傷とか心配だし…」
「……!リタ……!」
「〜っ。もう少し甘くてもいいって言っといて!」
「はい、伝えておきますねっ」